よくある質問(コーディング中級講座)

それらのプロパティの場合は、
以下のように使い分けるといいでしょう。

float…internet explorerをはじめとした古いブラウザに対応する案件
flex…flexbox対応の最新ブラウザに対応する案件

jQuery(Java Script)は、
HTMLとCSSと比べてプログラミング要素が強いので、
苦手という人は結構います。

実務ではHTMLとCSSでコーディングまで自分で担当して、
jQuery(Java Script)は外注して仕上げるという事も可能ですが、
簡単なサンプルコードのカスタマイズで仕上げる案件の場合は、
そこまで難しくないので基本は押さえておくといいでしょう。

それらのタグの場合は、
以下のように使い分けるといいでしょう。

section…見出しがあるグループ化したい範囲
div…見出しがないグループ化したい範囲
p…段落的などの文章

document.readyは、
dom(htmlなどのタグの構造)の読み込みが完了しから命令を実行するメソッドのため、
jQueryの操作において記述しなくても動作する場合でも、
記述しておいた方が多くのシーンで安心です。

Photoshopでスライスした位置が動画と少し異なる程度であれば、
CSSのpositionの値を調整して同じような見た目に仕上げることができるので、
10px単位のずれであれば気にせずに作業を進めていただいて大丈夫です。

Photoshopでスライスした位置が動画と少しでも異なるのであれば、
positionの値も変わってきてしまいますので、
各自スライスした画像の左上を基点として、
positionの値を調整しながら見本と近い仕上がりにして下さい。

どんなタイプミスかによりますが、
Atomなどの高機能なコーディング用のエディタであれば、
記述がおかしいと高い確率で色が変わってくれるので、
そのおかしくなった色の近くに原因があることが多いです。

あとはコードは多くなってくると、
間違いを探しづらくなるので、少し書いたらおかしな箇所はないか、
細かくチェックする癖を付けるとタイプミスを早く見つけれるようになります。

インデントは動画通りでなくても大丈夫ですが、
タグの階層ごとに揃えた方が第三者に見てもらう時に読みやすくなります。

また今回対象となっているプログラミング言語の場合、
インデントが揃ってなくても表示が崩れることはありません。

実務でもデバイスごとのデザインに差がなく、
1つのメディアクエリのみで対応する場合もありますし、
デバイスごとのデザインに差が大きくなる場合は、
2〜3つ程度のメディアクエリを設定することもありますので、
絶対的な決まりはなくケースバイケースですね。

プロのエンジニアでも、
普段からあまり使用しないコードの意味は忘れていて、
必要な時にググって作業するのが普通なので、
受講中は丸暗記する必要はないのでご安心下さい。

ギガファイル便で提出されたデータを見ると、
重要なファイルがなくて課題の確認ができない時があります。

HTMLファイルの提出だけでは画像等が正常に表示されなくなりますし、
フォルダ内に必要なデータやフォルダがないとレイアウト崩れやエラーの原因となるので、
ギガファイル便で送る際はお手本データのフォルダ構成を見比べましょう。